2021/09/29
訃報(大友弘士先生)
当講座2代目教授で、本学客員教授の大友弘士先生が令和3年8月8日(日)にご逝去されました。享年85歳。大友先生は熱帯病治療薬の開発研究班を長らく率いて、当時は多くがオーファンドラッグ(希少疾病用医薬品)であったマラリア治療薬の本邦での承認・普及にご尽力されました。心からのご冥福をお祈り申し上げます。
2021/08/28
論文発表(寄生虫卵内服療法)
豚鞭虫卵内服療法の安全性試験に関する論文がParasitology International誌に掲載されました。日本人の健常人ボランティアを対象にしたRCT(ランダム化比較試験)で、重篤な有害事象は認められませんでした。論文はこちらから。
2021/08/19
2021年度ラボメンバー
昨年度はコロナ禍のバタバタで撮れなかった、約2年ぶりの集合写真です。熱帯医学講座・衛生動物学研究センターは今年も教育・研究に励みます!
2021/06/30
テレビ番組で蚊対策を解説
嘉糠がNHK「あさイチ」に生出演し、蚊の家屋への侵入経路や、虫除けの正しい使い方等の解説をしました。
2021/06/02
芽殖孤虫のゲノム解読に貢献
自然界の宿主が不明で、人間に感染すると体内で増殖し死に至らしめる「芽殖孤虫」。そのゲノム解析に石渡賢治教授が参画し、成果が発表されました。プレスリリースはこちらから。なお、生きた芽殖孤虫が当研究室にて維持・継代されています。
2021/04/02
佐久間先生講師昇任
4月1日付けで佐久間知佐子先生が当講座の講師に昇任しました!今後の益々のご活躍を期待しています。
2021/02/03
JST創発的研究支援事業に採択
佐久間知佐子助教の研究提案がJST創発的研究支援事業に採択されました!フェーズ1の3年間の研究での躍進が期待されます。
2021/02/03
論文発表(簡便な蚊吸血定量法)
蚊の人工吸血における吸血量の簡便な定量法に関する論文がTropical Medicine and Health誌に掲載されました。日本製の食用色素が蚊に対して毒性を示さないことを利用した成果です。論文はこちらから。
2021/01/20
実験医学増刊「パンデミック時代の感染症研究」を編集
5年前に嘉糠が編集を担当した実験医学増刊の『感染症 いま何が起きているのか』、そのフォローアップの位置づけになる増刊号『パンデミック時代の感染症研究』が刊行されました。今回も引き続き嘉糠が編者です。
2021/01/04
青沼先生講師昇任
1月1日付けで青沼宏佳先生が当講座の講師に昇任しました!今後の益々のご活躍を願っております。
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